現状分析
システム導入設定
紙媒体の電子化
各種機器の導入設定
業務フローの作成
定期的業務の代行
紙の電子化や働き方改革のための職場環境の整備、新たな制度(電子帳簿保存法、インボイス制度)への対応などバックオフィス業務においてシステムや業務の見直しが必要となってきました。制度の変更内容や義務化となった要件を確認し対応を行っていきましょう。
国税関係帳簿を電磁的記録により保存する場合には事前に税務署長の承認が必要でしたが、事前承認は不要となりました。
優良な電子帳簿の要件を満たし届出書を提出している場合、申告漏れがあった場合には過少申告加算税が5%軽減される措置が整備されました。
最低限の要件である「正規の簿記の原則(一般的には複式簿記)に従って記録される帳簿」についても、電磁的記録による保存が可能となりました。
スキャニング時の受領者の署名が不要となり、修正・削除したことをログに残せるシステムであればタイムスタンプ付与が不要となりました。
検索要件が「取引年月日、取引金額、取引先」のみとなり、電子データのダウンロードに応じることとする場合は、範囲指定や項目の設定が不要に。
令和4年1月1日以降(義務化は令和6年1月1日以降)行う電子取引データについては書面に出力し保存することが廃止され、データでの保存が義務化。
〇消費税の税額計算
売上税額 ー 仕入税額(仕入税額控除※) = 納税額
※仕入税額控除の要件を満たすには、適格請求書の保存が要件となります。
「インボイス」とは「適用税率や税額の記載を義務付けた請求書」のことです。適格請求書には以下の記載事項が義務付けられています。制度導入が予定される2023年3月31日までに税務署に登録申請書を提出し、インボイス事業者としての登録及び登録番号の通知を受ける必要があります。
①発行者の指名もしくは名称
②取引年月日
③取引内容(軽減税率の対象品目である旨)
④取引金額
⑤交付を受ける者の氏名もしくは名称
⑥軽減税率の対象品目である旨
⑦税率ごとに合計した対価の額
⑧税率ごとの消費税額
⑨登録番号
現状分析
現状の業務フローや利用しているシステム等をお聞きさせて頂き、電子化やインボイス制度への対応における課題を明確に致します。
システム導入設定
電子化やインボイス等の対応に必要なシステム等があれば、過去システムのデータ移行や初期設定、運用に係る設定を致します。
紙媒体の電子化
取引先や相手先から受領する書類の電子化のためのスキャナやシステムの初期設定や運用設定を行います。
各種機器の導入設定
PCやタブレットなどの各種機器について、過去データの移行や必要な初期設定、接続などを行います。
業務フローの作成
お客様の現状を把握した上で、運用に最適な業務フローを提案致します。
定期的業務の代行
システムの連携や業務における入力代行などの作業を行います。
会社名 | 株式会社DAICOS |
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代表者名 | 池田 英一 |
所在地 | 三重県四日市市河原田町1007番地28 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
メールアドレス | info@daicos.co.jp |
ヒアリング・現状分析
現状の業務フローや利用するシステムをお聞きし、現状分析をさせて頂きます。
お見積り・ご提案
業務フローや必要なシステム導入のご提案をさせて頂きます。
システム構築・ご導入
現状システムの移行や導入初期設定、操作指導等をさせて頂きます。